考えて行動できる力
小学1年生。
給食時間に牛乳をこぼしてしまったときの子どもの様子。
Aさんの場合・・「ごめんなさい・・」と何度も謝っている。
Bさんの場合・・他の人が片付けるのを見ている。
Cさんの場合・・台拭きを取りに走った。
これまでの大人の関わりが見える気がします。
Aさんはきっとこういう時、怒られてきた。
Bさんはきっと、周りの人が片づけてくれていた。
Cさんはきっと、
「こぼしたんだね。じゃ、どうしたらいい?」と自分で考えて行動できるような関りだった。
ときわ保育園では「子ども自身で考えて行動できる力」を育てたいと思っています。
それは「生きる力」になります。
何かあった時、何かをやる時、やりたい時、
「どうしようか。」「どうしたらいいと思う?」と問いかけ、
常に子どもたちに考えてもらう関りをしています。
「どうやったらできるかな」
子どもたち自ら考えて、試行錯誤しながら遊びを進めています。
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